ネットで気になる記事を「もう一度見たい」「後でじっくり読みたい」。そんな時は【Pocket】がおすすめ!

「以前読んだ記事をもう一度見たいけど、なかなか見つけられない」という経験ありませんか?

ネット上には大量のサイト・ページ・記事があって、一度見た記事を再び見つけるとなると、それはもう大変ですよね。

このような事態を根本的に解決してくれるのが「Pocket」というツールです。

Pocketの特徴・機能

ネット上の記事を「保存・閲覧(視聴)」ができる

Pocketでは、「ネット上の記事を保存」「保存した記事の閲覧(音声読み上げ機能による視聴」ができます。

「保存や閲覧が可能」というだけだと、ブラウザの「ブックマーク」や「リーディングリスト」と役割が被っている部分もあります。

ただ、Pocketには他にも便利な機能が多々あり、これらの上位互換にあたるツールになっています。

Webページの情報(ページ名とURL)を保存しておくことができ、保存した情報からワンタッチでそのページに移動できる。

Webページそのものを端末に保存することで、後からそのページを閲覧できるという機能。端末に保存するためオフライン状態でも閲覧できる。

便利な機能が多く使い勝手もいい!

Pocketの使い方としては、「記事の保存」と「保存した記事の閲覧」がメインになりますが、ユーザーがより快適に利用できるように細かな機能も多く備わっています。

例えば、

  • 記事にタグ付けして保存できる
  • 保存した記事を見つけるための検索機能
  • 記事ビュー(保存した記事のレイアウトを簡素化させる表示設定)
  • 記事ビューの場合、オフライン時でも記事が読める

などの機能があり、ユーザーの利便性にも配慮された優秀なツールと言えます。

Pocketを利用することのメリットは…

Pocketの利用をオススメする理由としては、以下の5つになります。

  1. 保存方法が簡単
  2. 保存はあらゆる端末に対応し、保存容量も特に制限がない
  3. 「タグ付け」と「検索機能」が便利
  4. 記事ビューが見やすい
  5. 無料版でも問題なく使える

保存方法が超簡単!

Pocketに記事を保存する方法は、「Pocketボタン」の有無によって2パターンあります。

*「Pocketボタン」は記事の上部や下部に設置されていることが多いです。

  1. 「Pocketボタン」がある場合
    • ボタンを押すだけで記事を追加できる
  2. 「Pocketボタン」がない場合
    • ブラウザの「共有」から「Pocket」を選択することで、記事を追加できる

基本的にどの端末からでも保存・閲覧ができる

Pocketは「Web」や「アプリ」から利用でき、アカウントさえ作っておけば、PC・タブレット・スマホなどあらゆる端末で記事の保存・閲覧ができます。

アカウント登録も超簡単!

アカウント登録は無料で、AppleやGoogleアカウントを持っている場合は、そちらを使って登録するとスムーズです。アカウントを作成しログインすると、すぐに利用開始できます。

このアカウントに対して、保存した記事の情報が紐づくため、あらゆる端末で保存した記事が共有できるというわけです。

「ダグ付け」&「検索機能」が便利

タグ付け

Pocketでは、保存した記事に「タグ付け」ができます。Pocketに保存すると、下記画像のような画面が表示され、

新しいタグを作成したり、すでにあるタグを利用しての「タグ付け」が可能です。

タグは後からでも編集でき、「タグ付け」でしっかりと記事を分類をしておけば、保存した記事が増えすぎた場合などでも管理が非常に楽です。

検索機能

Pocketに保存した記事は、Pocket内の「検索」から簡単に探し出すことができるので、気になった記事はとりあえずPocketへ保存しておけば何とかなります。

「記事ビュー」で集中して読むことができる

Pocketに保存した記事は「記事ビュー」もしくは「Webビュー」という形で閲覧できます。

  • 記事ビュー
    • レイアウトを簡素化することで、より文字を読むことに集中できるようなPocketの表示設定。オフラインでも閲覧できる。
  • Webビュー
    • 保存した記事本来の表示設定。オフラインでの閲覧は不可。

無料版で特に問題ない

Pocketには「無料版」と「有料版(Premium)」があります。

Premiumの価格は以下のようになっていて、iOSやAndroid版からPremiumへのアップグレードを行うと、少し割高になります。

月額年額
Web版500円4500円
Android版520円4740円
iOS版600円5400円

無料版と有料版(Premium)の違い」は、主に以下の6点になります。

無料版有料版
保存したページがネット上で削除された場合見れないPocketにコピーしたものを残すことが可能
広告表示ありなし
検索機能記事のタイトル・URL記事のタイトル・URL・記事の内容
おすすめタグの表示なしあり
ハイライト(記事内に引ける線)1記事に3つまで無制限
選択できるフォントの数2種類無料版の2種類+8種類

Premiumにすることで快適になりますが、正直なところ無料版で全く問題ありません!

まとめ

Pocketの特徴としては、

  • 気になった記事の保存・閲覧ができる
  • 保存した記事を「記事ビュー」表示で集中して読むことができる
  • 無料版でも十分に使える
  • 保存した記事にタグをつけて分類できる

などが挙げられます。

無料で使えて、これと言ったデメリットも特にないので、ぜひ使ってみてください!

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