「Xiaomi Pad 5」日本での発売決定!Androidタブレットのおすすめはコレに決定か!?

Xiaomiが中国でAndroidタブレットを発表していましたが、そのグローバル版が日本でも発売されることになりました!!

今回、グローバル版として発表されたのは「Xiaomi Pad 5」のみです。

残念ながら、上位モデルProの発売はありませんでした。しかし、「Xiaomi Pad 5」は日本のAndroidタブレット市場に新たな風となるのは間違いないでしょう。

日本のタブレット市場

日本で販売されているAndroidタブレットは、高性能というよりは、性能と価格を抑えたエントリーモデルのものが多い。決して高性能のAndroidタブレットが存在しないという訳でない。

例えば、Samsungなんかは高性能なAndroidタブレットを販売していますが、日本向けには販売していません。

そのため、日本のタブレット端末市場は「性能の良いタブレット=iPad」、「安価なエントリーモデルのタブレット=Androidタブレット」という構図になっている。

タブレット端末の市場自体はリモートワークなどの影響もあったのか伸びていようで、そこに今回、Xiaomiから高性能なタブレットの販売が発表され、さらに盛り上がっていくのではないかと予想されます。

Xiaomi Pad 5の特長

Xiaomi Pad 5の特長は何と言っても、Snapdragon860という高性能なチップを搭載している点でしょう。

また、価格も高性能ながら、低価格が予想されます。

https://twitter.com/XiaomiJapan/status/1443162134880276481?s=20

iPadとの比較

新しく発表されたiPad(第9世代)やAir(第4世代)とも比較をしてみる。

Xiaomi Pad 5iPad(第9世代)Air4
画面サイズ 11インチ10.2インチ10.9インチ
本体サイズ
(高さ・幅・厚さ)
254.69mm
166.25mm
6.85mm
250.6mm
174.1mm
7.5mm
247.6mm
178.5mm
6.1mm
重量511g487g(Wi-Fiモデル)458g(Wi-Fiモデル)
カラー黒/白/緑シルバー
スペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
ローズゴールド
グリーン
スカイブルー
Wi-Fiモデル/
Cellularモデル
Wi-Fiモデルのみ両方両方
チップセットSnapdragon860A13BionicA14Bionic
ストレージ容量128GB/256GB64GB/256GB64GB/256GB
メモリ6GB*3GB*4GB
リフレッシュレート(最大)120GHz60GHz60GHz
バッテリー8720mAh
33Wの急速充電
*8686mAh
30W程度で急速充電
*7667mAh
30W程度で急速充電
コネクタUSB Type-CLightningUSB Type-C
ロック解除指紋認証
顔認証
ホームボタンでの指紋認証トップボタンでの指紋認証
Wi-Fi6非対応非対応対応
Bluetooth5.04.25.0
価格(税込)128GB:43,780円
256GB:54,780円
Wi-Fiモデル
64GB:39,800円
256GB:57,800円
Wi-Fiモデル
64GB:69,080円
256GB:87,780円

*Appleは公式に公表していない。

メモリ(RAM)

一般的にAndroidのメモリは、iOSの2倍の数値があると同程度と言われている。

なので、

  • 「Xiaomi Pad 5」=6GB
  • 「iPad(第9世代)」=3GB

この2つは、メモリ数値に差はあるものの、同じくらいと思ってもらえればいいと思います。

チップ

Snapdragon860がどの程度なのか気になる人も多いと思います。

性能を比較する上である程度の目安となるベンチマークスコアでは、AppleのA12 Bionicチップと同程度です。

簡単にiPhoneやiPadのチップをまとめてみると以下のようになります。

チップiPhone/iPad
A10 FusioniPhone7
iPad(第6世代・第7世代)
A11 BioniciPhone8・iPhoneX
A12 BioniciPhoneXr・iPhoneXs
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
iPad(第8世代)
A13 BioniciPhone11
iPhone SE(第2世代)
iPad(第9世代)
A14 BioniciPhone12
iPad Air(第4世代)
A15 BioniciPhone13
iPad mini(第6世代)

A12 Bionic以上に、A13・A14・A15 Bionicチップは性能が良くなっています。なので、Snapdragon860搭載の「Xiaomi Pad 5」の性能より、【2021年10月現在】販売中のiPadの方が性能面は優れています。

Appleのチップの性能はずば抜けて性能がいいので、比較するとどうしても劣って見えてしまいますが、Snapdragon860はゲーミングスマホに使われているくらいのチップです。高性能で十分に使えるレベルにあるのは間違いと言えます。

リフレッシュレート

リフレッシュレートとは、1秒間に何回画面が更新・書き換え(リフレッシュ)されたかという値のことです。120GHzでは1秒間に120回画面の更新・書き換えが行なわれる。

この値が高いほど画面の動きが滑らかになります。例えば、スクロールが滑らかになったり、タッチペンを使って文字を書いたときに遅延が少なくなったりします。

また、ゲーム特にPUBGや荒野行動などのFPSゲームをする場合は、動きがヌルヌルと滑らかになるだけでなく、リフレッシュレートの高さが撃ち合いなどで有利に働きます。「Xiaomi Pad 5」は最大120GHzとなっているため、こういったゲームをする際に最適です。

ちなみにiPad(第9世代)やAir4、mini6はリフレッシュレートが最大60GHzで、iPad Proのみ120GHzとなります。

ストレージ(ROM)

「Xiaomi Pad 5」のストレージ容量は128GB/256GBになっている。

アプリ・ゲームの必要な容量も年々増えてきているため、個人的には128GBがちょうどいい容量だと思っています。

iPad・mini・Airは64GB/ 256GBの構成なので、128GBはiPad Proのみとなってしまう。

64GBだと、数年使うとなると少し心もとない。もちろん使い方によって必要な容量も変わってきますが、特にゲームをするなどという場合は、64GBは厳しくなってくると思います。

価格

「Xiaomi Pad 5」の日本での販売価格や販売開始時期などの詳細はまだ分かっていません。

128GBは349€、256GBは399€との発表だったので、1€=130円で計算すると、

  • 128GB:約45,000円
  • 256GB:約52,000円

となります。

早期購入の割引では、128GBは349€が299€と発表されていました。この場合は、約39,000円となるので、かなりお得になっていると思います。

ただし、この早期購入割引が、日本でも適用されるのかは分かっていません。

*追記

日本での販売時期と販売価格の詳細が発表されました。

2021年10月21日より「Xiaomi Pad 5」の128GBが販売開始されます。256GBは11月下旬以降となるようです。

それぞれ価格は

  • 128GB:43,780円
  • 256GB:54,780円

となり,iPad(第9世代)と同じくらいの価格帯になっています。

まとめ

Xiaomi Pad 5」は販売価格的にもiPad(第9世代)のライバル機種になると予想されます。

Snapdragon860は高性能なチップですが、iPadのA13Bionicはより高性能で、性能面ではiPadに軍配が上がります。

しかし、その他の仕様では、「Xiaomi Pad 5」も負けてはいません。

  • 画面のフチが狭いスリムなベゼル
  • コネクタはType-C
  • ストレージが最低128GB〜
  • リフレッシュレートは最大120GHz

などiPad(第9世代)の仕様でイマイチな点を補完しています。

性能と仕様のバランス「Xiaomi Pad 5」は最もコスパの良いタブレットと言っていいかもしれません。普通に「買い」なタブレットです!!