
2022年3月発売の最新iPad Air(第5世代)の詳細情報はこちら↓
この記事で分かること
目次
iPad Air(第3世代)からの大幅な強化
もともと「iPad Air」はiPadの中ではミドルスペックの機種になっていて、前作の「iPad Air(第3世代)」はどちらかと言えば、「iPad無印」に近いという感じの機種でした。
それがなんと↓↓
iPad Air(第4世代)は「*iPad pro 11インチ(第2世代)」に非常に近付いたものになりました。ミドルレンジとハイエンドの中間の「ミドルハイモデル」と位置付けて差し支えないです。それくらい大幅に強化されました。
*2021年6月現在、最新のiPad pro11インチは第3世代となっています。
iPad Air(第4世代)発売前までのiPadスペック
スペック | iPad 機種 |
---|---|
低(ローエンド、エントリーモデル) | 無印(第7世代) |
中(ミドルレンジモデル) | Air(第3世代)/ mini(第5世代) |
高(ハイエンドモデル) | Pro 11インチ(第2世代) Pro 12,9インチ(第4世代) |
【2021年6月現在】iPadスペック
スペック | iPad 機種 |
---|---|
ローエンド・エントリー | 無印(第8世代) |
ミドルレンジ | mini(第5世代) |
ミドルハイ | Air(第4世代) |
ハイエンド | Pro 11インチ(第3世代)←NEW Pro 12,9インチ(第5世代)←NEW |
【2021年9月15日現在】iPadスペック
iPad(第9世代)やiPad mini(第6世代)が発表されて、再び元のバランスへと戻った。
スペック | iPad 機種 |
---|---|
エントリーモデル | iPad(第9世代)←NEW |
ミドルスペックモデル | mini(第6世代)←NEW iPad Air(第4世代) |
ハイエンドモデル | Pro 11インチ(第3世代) Pro 12,9インチ(第5世代) |
強化点をまとめると以下のようになります。
- カラーバリエーションが増えた
- 画面サイズが大きくなった
- 指紋認証がトップボタンでできるようになった
- LightningからUSB type-Cに
- チップが強化
- スピーカーが左右に
- Apple pencilが第2世代対応に
- カメラが少し強化
詳しく見ていきたいと思います。
カラーバリエーションが増えてよりオシャレに!
「シルバー・スペースグレイ・ゴールド」の三色がiPad定番の色でしたが、Air4では、以下のカラーバリエーションとなりました。
- シルバー
- スペースグレイ
- ピンクゴールド
- グリーン
- スカイブルー
出典 : Apple-公式サイト
新たに加わったカラー(ピンクゴールド・グリーン・スカイブルー)で見た目の可愛さが増したのは間違いないです。このカラーバリエーションはAir4のみとなっており、Air4以降に新しく発売された11インチiPad Pro(第3世代)やiPad Pro12,9インチ(第5世代)にはありません。
個人的には中身よりも見た目を重視するところもあって、今までに無かったオシャレカラーが出たことで「Air4」ものすごくいいなって思ってます。
ベゼルのスリム化ですっきりとした見た目に!
新くなったiPad Air4と、Air3を見比べると、一目瞭然で見た目が変わってます。ホームボタンが無くなり、ベゼル(画面のフチの部分)が非常に狭くなりました!!
iPad Proと同様にスリムベゼルとなり、画面サイズが10.5インチから10,9インチへと大きくなっています。
ホームボタン→トップボタンでの指紋認証に!
画面のフチがより狭いスリムベゼルとなったAir4は、従来のホームボタンでの指紋認証から、トップボタンで指紋認証ができる仕様となりました。ただ、iPad Proのように顔認証ができるFace IDの機能はない。
iPad Air4の発表前までは、指紋認証は「画面内指紋認証」ではないかとの噂が出ていましたが、トップボタンに指紋認証機能を埋め込んだトップボタンでの指紋認証はさすがAppleと言ったところでしょうか。
Lightning→USB Type-Cへ
コネクタはiPad Proと同様に「USB Type-C」へと変更されました。「USB Type-C」はスマホやパソコン、その他電子機器にも採用されつつあり、汎用性の高い規格となっています。
詳しい説明はELECOMのUSB Type-Cとは?急速充電可能なPower Deliveryなどのメリットを紹介を読んでみてください。めっちゃ分かりやすいです。
A12 Bionic→A14 Bionicチップへ
新しい機種が出るたびにほぼ毎回強化される「チップ」ですが、「Air4」には最新の「A14 Bionic」チップが搭載されています。
Apple-公式サイトによると、「A12 Bionic」チップと比較して「A14 Bionic」チップは、「CPUが40%の高速化」「グラフィックも30%のパフォーマンス向上など」と性能はバッチリ。
スピーカーが上下に!
スピーカーの位置はAir3は下部のみだったのに対し、Air4は上部と下部に付きました。横向きにすると、Air3は片側から、Air4は左右から音が聞こえます。片側からの音は聞き取りにくく、これが意外とストレスになるんですよ…。
スピーカーが左右にあることで、音がバランスよく聞こえるようになり快適度は格段に増します。
普段からイヤホンやヘッドホンを使う人にとってはあまり関係のない事ですが、動画を見たり音楽を聴いたりする時、よくスピーカーを使う人にとって嬉しい仕様になっていると言えます。
Apple Pencil(第2世代)に対応
Air3では「第1世代Apple Penci」に対応していましたが、Air4では第1世代Apple Pencilは非対応、第2世代Apple Pencilに対応となりました。
第2世代のApple Pencilは「ダブルタップでツールを切り替えられる機能」や「iPadの側面にくっつけるだけで充電が可能」など第1世代のApple Pencilに比べ、より洗練されたモノとなっています。もちろんその分値段も上がってるよ(`・∀・´)キリッ
カメラも少し強化
iPadで写真や動画を撮る機会は少ないとは思いますが、カメラも少しグレードアップしていています。
Air3ではできなかった「4K動画」の撮影が可能に。。。
iPad pro11インチとの差
Air4 | (第2世代) | Pro 11インチ (第3世代)←NEW | |
---|---|---|---|
画面サイズ | 10,9インチ | 11インチ | 11インチ |
チップ | A14 Bionic | A12Z Bionic | Apple M1 |
容量 | 64GB/256GB | 128GB/256GB/512GB/1TB | 128GB/256GB/512GB/1TB |
サイズ(厚さ) | 6,1mm | 5,9mm | 5,9mm |
重量(Wi-Fiモデル) | 458g | 471g | 466g |
promotionテクノロジー(リフレッシュレート) | なし 60Hz | あり 最大120Hz | あり 最大120Hz |
カメラ | 12MPの広角カメラ | 12MPの広角カメラ 10MPの超広角カメラ | 12MPの広角カメラ 10MPの超広角カメラ |
認証 | Touch ID(指紋認証) | Face ID | Face ID |
LiDARスキャナ | なし | あり | あり |
大きな違いとしてPromotionテクノロジーの有無が挙げられます。
promotionテクノロジー搭載の「 iPad Pro」では、リフレッシュレートを最大120Hzに設定できるようになっています。( iPad Pro以外は60Hz)
1秒間に何回画面が更新・書き換え(リフレッシュ)されたかという値のこと。
120Hzでは1秒間に120回画面の更新・書き換えが行なわれる。この値が高いほど画面の動きが滑らかになります。
リフレッシュレートが「120Hz」と「60Hz」では
- 「スクロールの滑らかさ」
- 「Apple Pencilでの描き心地」
などが異なります。
iPad Air4のコスパは…
容量/iPad | 無印 (第9世代) | Air (第3世代) | Air (第4世代) | Pro11インチ (第3世代) |
---|---|---|---|---|
64GB | 39,800円 | 62,280円 | 69,080円 | – |
128GB | – | – | – | 94,800円 |
256GB | 57,800円 | 78,980円 | 87,780円 | 106,800円 |
512GB | – | – | – | 130,800円 |
1TB | – | – | – | 178,800円 |
大幅に強化されたAir4の価格はAir3から64GBは8,800円の値上げとなりました。
+8800円で「ベゼルレス」「LightningからUSB Type-Cに変更」など、より「iPad Pro」に近づいたとなれば、コスパは決して悪くないと思います。個人的にはパワーアップしたことを考慮して、コスパはややコスパが良い〜値段相応と判断しました。
iPad Air4がオススメな人は
見た目にこだわる人
「ピンクゴールド・グリーン・スカイブルー」の3色がiPadで初のカラーになってます。見た目やカラーが気に入った人はAir4を選んでください。
性能や機能を重視することも大事ですが、自分の使うモノになるわけです。「見た目で気に入った」「デザインがいい」も選ぶ理由としては全然ありだと思います。
「iPad Pro 11インチ 128GB / 256GB」の購入を検討している方
iPad pro11インチの128GB(Wi-Fiモデル)は値段が94,800円に対して、Air4の256GB(Wi-Fiモデル)は容量が2倍あるにもかかわらず87,780円となっています。
つまり、iPad Air4は「容量が多いのに低価格」という点でオススメです。
ただし、上記でも触れましたが「Air4」と「iPad pro11インチ」との差は確かにあります。
- カメラの性能が良くないとダメ
- ディスプレイがPromotionテクノロジー(リフレッシュレート最大120GHz)搭載のiPad Proじゃないと満足できない
などという場合はAir4はオススメできません。
しっかりと差を理解した上で、iPad Proの機能は必要ないと判断した方に「Air4」はオススメです。